こちらの家庭は40代夫婦とその子供たちで構成されていて、ホストファーザーは船舶シェフ、ホストマザーは語学学校の先生、2人のホストブラザーは7歳と5歳の女の子と男の子でした。
ここの家族は非常に日常の会話を大事にして常にコミュニケーションをホストファーザーを中心にとって笑いの耐えない家庭でした。
家には大きな庭があり、週末は家族みんなでボールなどで遊んでいました。もちろん多くの場合、お誘いがかかるので参加することで自身のコミュニケーションも非常に向上していきました。
コミュニケーションの中では、特にホストファーザーは日常的なことだけでなく、その時のニュースについてや日本のことについて聞いてきたり、意見を求めてきたりしたので自身の考える力の必要さをあらためて教えてくれたと思います。(ホストファーザーは、Cockneyと呼ばれる話し方をするので、かなり話を理解するのが難しかったですが。。)
また、ここの家庭はホストファーザーがシェフということもあり、伝統的なイギリス料理が週に何回かはホストマザーの代わりに作られて出てきました。(美味しかったです!)
ホストマザーは語学学校の先生でもあるので、丁寧で分かりやすい英語で家にいながら更にレッスンを受けているかのように日常的な会話をしてくれました。
子供達は、何かとやんちゃなので時には勝手に人の物を持っていったりして大変なこともありましたが、ホストファーザーが注意をまめにしてくれていたので大きな問題はなく、子供達とも外ではたまに遊んでは仲よくできたと思います。
また、たくさんの来客も来たりしていたので、とにかくこの家庭はコミュニケーションづくし。話すことを何よりも求めている人には最適な環境だったと思います。
また、ここの家庭では特にホストファーザーとの会話にも代表されるように、物事に対する考え方や自身の考えをコミュニケーションを通じて伝えることの重要さなどを多く学ぶことができました。
* Cockney:ロンドンなまり.
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