洋書 |
784p Chris Rowthorne
(他著)
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さすがロンリープラネット。情報量は半端じゃない!日本の縄文時代から現在における歴史概要、侍や武士道の話、政治、経済、民族、教育制度、仏教と神道、漫画、漫才、芸者、和紙、華道や茶道、庭園の話などとにかく奥が深い!
これだけの情報をC Rowthorneを始めとした6人の外国人達が収集したという事実だけでもすごい!
もちろん一都・一道・二府・四十三県全ての地域情報もあるので、地元の話をする時にも困りません。日本帰国時は、「いつか日本で再会できるよう」大切な人にプレゼントするのもいいし、日本へ友人が訪ねてきたときに一緒に旅行する際などにもとても役に立ちます。
ロンプラジャパン版は、日本へ訪れる外国人のためのガイドブックと思いきや、
こんな隠れた使い方も! |
112p Noriko Takada, Rita L. Lampkin (著) |
日本へ留学する学生向けに書かれた本だけど、日本をまったく知らない外国の友達などに日本を紹介したり、プレゼントしたりするのにぴったり。
For All Students Ideal for a variety of courses,
this valuable handbook helps students understand
how people of today's Japan think, do business,
and act in their daily lives. |
269p Alex Kerr (著) |
長年日本に暮らし、坂東玉三郎とも親交のあったアレックス・カー氏の本。こよなく日本を愛するカー氏だからこそ、次に紹介する「犬と鬼」で現代日本を厳しく非難している意味がわかります。
オリジナルは新潮学芸賞を受賞した「美しき日本の残像」 |
448p Alex Kerr (著) |
アメリカ人、アレックス・カーの目に映る衝撃の日本の変貌。日本の文化的・歴史的価値の高い建築物が意味の無い工事などにより破壊されていく様などを厳しく非難した本です。日本を客観的に見るにはオススメですが、あまりに厳しい批判により本国アメリカでも物議を醸しました。
日本語翻訳版 「犬と鬼―知られざる日本の肖像」 |
和書 (英語訳つき!) |
422p 日鉄ヒューマンデベロプメント (著) |
UKInfoスタッフも愛用。留学した時に、恩師からいただき大変重宝した一冊です。大きく分け7つのテーマ(1
地理・歴史,2 政治,3 経済,4 企業経営,5 社会,6 科学技術,7 文化)について解説。日本語と英語が見開きになって書かれているので、英語や翻訳の勉強にもなります。 |
杉浦 洋一, ジョン・K ギレスピー (著) John K. Gillespie (原著) |
テーマ別(1 日本という国,2
日本の伝統文化,3 現代日本人の生活様式,4 自然を通して見る日本)に日本をまるごと紹介!
Web版もあってとっても便利です。
http://www.japanlink.co.jp/ka/index.html |
186p Brian W. Powle (原著) 日本放送出版協会 |
NHKラジオのテキストにも連載された在日滞在が長いイギリス人著者によるユーモアあふれる日本の紹介エッセイ。軽く読めるので、旅の友に最適。パート1からパート3まで出版されています。 |
186p 松本 美江(著) |
外国人が日本に来たときに質問するような内容を集めているけど、日本人が外国に行ったときに聞かれるのも同じ。天皇制や日本人の気質など、よく聞かれそうな内容を結集! |