私、クラフト見に行ってきました!
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会場に入る前からたくさんの犬のほえ声がエコーし、まるで動物園? チケットを買い会場に一歩足を踏み入れると、右を見ても犬。左を見ても犬。どこを見ても犬・犬・犬!! 一体どこからこんなにたくさんの犬が集まってくるのだろうか?!と思う程の犬の数。 大の犬好きの私が訪れた日はTOY&UTILITY(トイ & ユティリティー)の日。ミニチュアシュナウザー、ダルメシアン、トイプードル、ブルドック、シーズ達などなどがいっぱい。
会場の一角ではショードックが競うためのリングがあり、その周りをたくさんの犬達が囲んでいた。ショーに登場するための犬のトリミングやらブラッシングでブリーダー達は大忙し。中には登場までお昼寝なんて犬も…。 中央のリングではAgility(アジリティーコース)が作られボーダーコリー達がハードル、シーソー、トンネル等の障害を超えてゴールに着く時間を競い合っている。観客達も一緒になってハラハラ、ドキドキ。時には途中でハードルのバーを落としてしまう犬もチラホラ、そんな時には周りの観客からは
“Ohhhhhh!”なんて声も聞こえて来る。
隣のリングではObeidence(オビィディエンス)のコンペティション。犬がトレーナーの指示に従い行動する競技。同じ臭いのついたハンカチを探して持って来たり、“良し”と言われるまではじっと待っていたり、“あ〜、私の犬もあんなにお利口だったら…”なんてしみじみ思ってしまったりした。
また、会場内ではお店も出ていた。お店では犬の置物やらぬいぐるみ、犬用ベッドやら首輪、ブリーダー用のトリミングはさみやバリカンみたいな道具まで犬関係のものなら何でも揃っていた。 日本のペットブームにあやかってなのか(?)、犬用の可愛い洋服も売っていた。でもお値段はSサイズのTシャツで10ポンド以上とちょっと高値。
さすが世界最大のドッグショーというだけある、物凄い規模である。 我が家の愛犬もこんなところで活躍したら、なーんて夢をみてしまう。でもきっと夢のまた夢だろう。とりあえずは、お手から?
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