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秘密結社フリーメーソン

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秘密結社フリーメーソン(フリーメイスン)


イギリス生まれの「秘密結社フリーメーソン」のことをご存知ですか?
この「秘密結社フリーメーソン」はさまざまな「奇妙な」風説がまことしやかにささやかれていて、一部の超能力や超古代文明などの「オカルト」が好きなマニアの心をくぎ付けにしています。
そのマニアの間でまことしやかにささやかれている「奇妙な」風説をいくつかあげてみましょう。

『ケンタッキー・フライドチキンの店頭に立っているカーネル・サンダース人形の左胸についているバッジは、メーソンの高位階をあらわすバッジで、ファースト・フードの蔓延は、日本人の食文化を破壊しようとするフリーメーソンの陰謀である……』

 

1ドル冊の目

『アメリカはフリーメーソン国家である。アメリカの歴代大統領の多くは、メーソンのメンバーだった。また、アメリカの1ドル札にはピラミッドと、その頂上に輝く不気味な一つ目の絵柄が描かれているが、これこそはメーソンのシンボルマークである……』



『日本はメーソンによって支配されている。マッカーサーはメーソンのメンバーであり、戦後の日本国憲法を起草したGHQのメンバーも多くはメーソンだった。戦後憲法の理念の多くは、メーソンの理念である。戦後、皇族や有力な大物政治家もメーソンのメンバーになった……』

フリーメーソン
陰謀に次ぐ陰謀!まるで、ドラマ「24Twenty four」の世界です。はたしてこれは真実なのでしょうか?

そこで、「秘密結社フリーメーソン」についてもっと詳しく知ることができないかとまず下調べに意気揚揚とグー○ルで「秘密結社フリーメーソン」と検索をかけてみました。
ところが、な、なんと、この秘密結社、ホームページをもっているではないですか!
秘密結社にホームページ!
http://www.japan-freemasons.org/japanese/index.html
これには、びっくり仰天です。
オカルト好きのマニアがいっている「メーソンの世界征服説」や「秘密結社」という怪しい響きから連想されるステレオタイプのイメージは本当に正しいのか、疑いがでてきました。秘密とは明かされないから秘密なのであって「秘密結社」がわざわざホームページを持つことなど考えられないからです。

より詳しく調べてみると、上記のメーソンについての「奇妙な」風説は半分はあっていて、半分は間違っているようです。
たしかに、マッカーサーやカーネル・サンダース、はフリーメーソンで、アメリカの歴代大統領にはフリーメーソンがたくさんいるようです。またアメリカの1ドル札にピラミッドのようなものに目が描かれているものを発見できます(万物を見通す目)。

ただし、世界を牛耳っている陰謀説は、どうやら間違った考え方のようです。「別冊宝島233 陰謀がいっぱい 世界にはびこる『ここだけ』の正体」(1995 宝島社) にて、現フリーメーソンである片桐三郎氏がノンフィクション作家である岩上安身氏にインタビューを受けて、こう語っています。
片桐氏によればフリーメーソンとは「宗教」でなく、「一面ではイギリスの社交クラブ文化の産物」であり、「ロータリークラブの原型」であるということです。
 

そして、普段の活動については、月一度程度、儀式があり、マスターから説教を聞いたり、儀式をおこなったり(大人の遊びのようなもの)友好的で興味を持っている人々のグループと一緒に、私達よりも恵まれていない人々相手の慈善活動を地味に行っているとのことです。正直、このようなことから判断すると怪しい団体どころかすばらしい慈善団体といえます。
秘密結社である本当の理由
 


それでは、なぜ、陰謀説のようなイメージがフリーメーソンについているのでしょうか?このイメージは、一説によると、1985年に相次いで出版され、ブームとなった、一連の「ユダヤ/フリーメーソン陰謀論」本が植えつけた偏見という説やがあります。また、戦前、日本がナチスドイツと同盟を結んでいた(ヒットラーはフリーメーソンを敵対視していた)ことも関係あるようです。
またフリーメーソンは、表立って反論することをせず、反対意見には無視する方策を選んだがために、今もって「非合法的な怪しい秘密結社」というレッテルをぬぐえずにいるのもこの陰謀説がまかり通ってしまったことの大きな一因であるのではないでしょうか。
さらに、「秘密結社」という言葉がそのイメージに拍車をかけているようです。
フリーメーソンが「秘密結社」である理由は、歴史上のさまざまな見方があるようですが、その一番の要因は、この団体が作られた18世紀当初は、社会に信仰・集会・結社の自由がなく、また人種的・階級的不平等が存在していた時代だったからだといえます。よって自由を訴えることでさえも、弾圧や迫害を受ける危険性があったのです。
「自由・平等・友愛」という近代思想を旗印としている「フリー」メーソンは、当然ながら「秘密結社」にしておかなければ身の危険があり、そのために秘密組織化していたのだと言えます。 さらに詳しく、メーソンのことを知りたい方はぜひ、上のホームページなどを見てみてください。インターネットだけでも、何をしているのか詳しく知ることができるくらい、情報の開示された「秘密組織」ですから。実際、われわれがイメージするような「怪しい」団体ではないですし、じつはこの団体が怪しいというイメージは欧米にはなく、日本人だけなのだそうです。

近代を作り上げ、われわれを自由にした思想「自由 平等 友愛」を訴え続けた組織なのだなぁ,ということが感じられると思います。歴史を作り上げてきた偉人達が、この組織に参加しているのも納得がいく話です。

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