ファンタジー･ストーリー
皆さんご存知でしょうか？
イギリスは今日までに数多くのファンタジーの作家を生み出しているという事を。
子供の頃に読んだり、テレビ･映画または舞台を観たりして記憶に残っている“アリスの不思議な国”や“ピーターパン”は1800年代にイギリスで書かれ、今では世界各国で語られている物語だ。
最近話題に上がり映画にもなった作品では“ロード･オブ・ザ･リング”、“ハリー･ポッター”、そして、宮崎駿監督でアニメ映画化されている“ハウルの動く城”も又イギリス人作家による作品だ。
イギリスでは古くから各地で魔法使い伝説や妖精物語が多く語り継がれて来ている様で子供たちは知らず知らずにその地方に残る物語に触れて、さらに想像力を膨らませている。
その様な天然のバックグランド（歴史的背景）を基にイギリス人作家達はすばらしい想像力あふれる作品を世に送り込んでいる。
勿論、これらの作品はすでに日本語訳され、書店に並べられていると思うが、是非英語版の原作で又別の角度から作品を楽しんでみて欲しい。
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