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ナルニア国物語

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「ナルニア国物語」



『The Chronicles of Narnia (邦訳『ナルニア国物語』)』
作者:Clive Staples Lewis (1898年〜1963年)
ナルニア国物語
今(2006年3月)、日本でも上映されているディズニー映画『ナルニア国物語・第一章ライオンと魔女』の原作を紹介いたします。

『ナルニア国物語』は50年以上も前にイギリスの作家によって書かれた全7巻におよぶ作品で、すでに29ヶ国語に翻訳されている不朽のベストセラーだそうです。 
多分、日本人の私達にはディズニー映画で初めてその存在を知った方がほとんどではないでしょうか? 作者・C.S. Lewisはあの有名な『ロード・オブ・ザ・リング』の著者であるJ.R.R. Tolkienと親友で2人は“インクリングス”という作家クラブを立ち上げて、パブなどで自分達が手がけている物語のアイデアを話し合ったりしていたそうです。 

すでに『ロード・オブ・ザ・リング』の原作も読みましたが、二人のファンタジーの世界は表現方法が全く違っています。 Tolkienは細部に渡って何事も描写していてるのに対して、Lewisは読者の想像力を読者自身が広げていく必要のある描写をしています。 どちらの作品も映画化されていますから、是非本を読んだ後に、再度映画をご覧になって見て下さい。 
本を読んでいる時の自分で想像した世界がその通りに映画にも表現されているでしょうか?
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The Magician’s Nephew 『The Magician’s Nephew (邦訳『魔術師のおい』初版1955年)』


ストーリー: イギリスの典型的なDetached House(日本では2軒長屋のような建物)に住むポリーは、ある日、隣の家に移って来た同じくらいの年の男の子と庭ではちあわせします。男の子の名前はディゴリー。ディゴリーは病気の母と一緒に伯父と伯母を頼って引っ越して来ていました。 ディゴリーは自分の伯父さんがどんなに変わった人かをポリーにそっと教えます。 すっかり仲良くなった2人はポリーの秘密の部屋でもある、屋根裏部屋を探検する事に。その屋根裏部屋は実は、他の家とも全部繋がっているのでした。2人の行き着いた先は、ディゴリーの伯父さんから決して入ってはいけないと言われていた伯父さんの部屋へのドアーだったのです。そっと中に入った2人を待ち構えていたのは伯父さんと不思議な指輪。いつもと様子が違う伯父さんが優しく(でも裏がある)ポリーに指輪を差し出す。 伯父さんの顔色を覗っていたディゴリーが「ポリー、指輪を受け取ったダメだよ!」と、叫ぶのと同時に指輪に触れたポリーの姿が忽然と消えてしまった。

コメント: この本は小学生の低学年(勿論、英語圏の子供達という意味です。)でも読める程、簡単な英語で書かれています。最初の出だしがちょっと変わっていて、「このお話はあなたのおじいちゃんが子供だった頃に起こったお話です。このお話はとっても大切です。なぜならば、ナルニア国がどのように出来て、ナルニア国とこの世(私達の住む世界)がどのようにつながっているかを語っているからです。」と、作者自身が読者に話しかけているからです。この後もずっと作者がナレーターになって物語りは進みます。

The Lion, the Witch and the Wardrobe 『The Lion, the Witch and the Wardrobe (邦訳『ライオンと魔女』初版1950年)』


ストーリー: 4人兄妹の子供達(上から、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシー)が戦争で空襲を避ける為ロンドンから田舎に疎開していた時に起こったお話です。 近くに鉄道の駅さえもないド田舎で家族もいない一人寡の“教授”と呼ばれている老人の大きなお屋敷が4人の疎開先。 翌朝は大雨の為、外で遊ぶ事も出来ない4人は、この大きなお屋敷の中を探検する事にしました。 ほとんどの部屋には家具が置かれていてお客様用のベットルームになっているのに、たった一つ大きな洋服ダンスだけがぽつんと壁側に置かれた大きくて殺風景な部屋を見つけました。「なあんだ、何にもないじゃないか!」と、上の3人の兄妹達はその部屋から出て行ってしまったけれども、一番下のルーシーは洋服ダンスの中を覗いてみたくて、タンスの扉を開いてみると、中には毛皮のコートが何枚も掛かっていました。 毛皮の感触と匂いが大好きなルーシーはタンスの中に入って毛皮の感触を楽しむことに。 あらあら、タンスの中は意外に広く、その奥にも毛皮のコートがびっしり。毛皮に挟まれて真っ暗の中を手探りするルーシー。 「なんて、大きな洋服ダンスなの?」と驚きつつも更に奥に進むルーシーはふと、自分の足元が固い板ではなくて、やわらかく、細かく、何か冷たいものの上を歩いている事に気が付きます。

コメント: このストーリーの中では、前作では希望と光に満ち溢れていたナルニア国がクリスマスも来ない万年雪深い冬の国に変貌しています。4人兄妹の内の1人が魔女に荷担してしまったりしますが、副題にもなっているライオンと魔女、(そして洋服ダンスも)、そして教授の正体もあばかれます。一番最初にこの『ライオンと魔女』が書かれ、5年後に前作の『魔術師のおい』が書かれたようですが、実に上手につながっています。 是非、『魔術師のおい』から読み始めてください。


The Horse and His Boy 『The Horse and His Boy (邦訳『馬と少年』初版1954年)』


ストーリー: 前作の4人兄妹がナルニア国を統治していた時代に、ナルニア国よりもはるか南にある国にシャスタと言う名前の漁師の息子がいました。 シャスタは物心がついた時にはすでに漁師の父と2人きりで海辺に住んでいました。 潮の香りを嗅ぎながら来る日も来る日もシャスタは父の手伝いで網を補修したり、家事をこなしたり忙しい毎日を過ごしていました。 ある日、シャスタの前に馬にまたがり鎧を着た戦士がやってきて、一晩泊めてくれるように要求しました。 シャスタを馬小屋に追いやり、シャスタの父がこの珍客をもてなしている小屋の中を外からそっと聞き耳を立てて覗いていると、なんとこの客が父にシャスタを譲れと。 「一粒種の息子を譲れと?」と言いつつも頭の中ですでにお金の勘定を始めた父に、「お前の血を分けた息子でないのは一目瞭然だ。」と反論し、シャスタを買い取ろうとする客。父と客との金銭の駆け引きが始まった。 2人の会話を盗み聞きしていたシャスタの心の中は、父の本当の息子ではなかったという真実を知って安堵感――父に愛情を持った事などなかったから。 馬小屋に戻ったシャスタは考えました。「ああ、どうしよう。この戦士は一体良い人なのだろうか?それとも意地悪で冷たい人なのだろうか? この馬が教えてくれれば良いのになあ。」  するとどうでしょ、なんと馬がしゃべったのです。「うん、教えてあげるよ。」と。

コメント: 言葉が話せる馬・ブリ―とのナルニア国に向けての逃亡物語。 途中、強制結婚を嫌がって父の下から逃げてくる貴族の娘・アラビスと、彼女の馬(この馬も言葉が話せる。)と合流し、ライオンに追いかけられたり、他人に間違われて連れ返されたり、砂漠を越えたりしながらも2人と2頭が旅を続けて行きます。最後にはシャスタの本当の素性がわかります。このナルニア物語のシリーズは巻を重ねて読んで行くうちに面白さがじわじわ出てきます。 この本の中では神出鬼没のライオン・アスランはほとんど神的存在です。

mizzy April 2006
 
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