Wimbledon
全英オープンテニス2006
−6月26日(月)〜7月9日(日)
テニスの四大大会の中でも最も歴史と伝統のある全英テニス−ウィンブルドン選手権。今年(2006年)のウィンブルドン選手権は、6月26日(月)〜7月9日(日)の日程で催される。
ウィンブルドンは、芝のコート(Lawn Court=ローンコート)。ローンコートは、ボールが滑りやすく、球足が速くなる特徴がある。選手にとっても、バウンドの鈍いクレーコート(Clay
Court=赤土のコート)で行われる全仏大会(パリ・ローランギャロス/毎年5月中旬開催)から、速度が出るローンコートへの切り替えが難しいとも言われる。クレーはラリーに強く耐久力のある選手が強い傾向があるが、ローンコートの場合、スライス回転で滑らせるサーブとボレーがもっとも有効と言われる。また、セカンドサーブだと相手にネットに出られる可能性があるため、ファーストサーブを決めることがもっとも重要なので、強力で正確なサーブを持つ者が有利とも言われる。
今年のウィンブルドンは、優勝賞金も昨年より4%アップ、男子シングル優勝者には£655,000、女子シングル優勝者には£625,000が贈られる。
男子はサンプラスの成し遂げた4連覇に挑戦のRoger Federer(ロジャー・フェデラー/スイス)が注目度ナンバー1だ!また、長く故障していたかつての王者アンドレ・アガシがウィンブルドン復帰するという噂もある。
今年は一体誰がウィンブルドンを制するのか!?要必見!
Tommie 14/06/2006 |
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