ワールドカップドイツ大会
イングランド代表特集
ワールドカップドイツ大会 イングランド代表特集、第4回目は、リオ・ファーディナンドです。
リオ・ファーディナンド
(Rio Ferdinand)
生年月日:1978年11月7日
所属チーム:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
ポジション:DF
出身:ペックハム
身長:188cm
体重:78kg
イングランド・マンチェスター・ユナイテッド所属のディフェンダー。
先に紹介したフランク・ランパードと同じく、ウェスト・ハムのユース出身。
早くからその才能を見出され、20歳前には既にディフェンダーとしてプレミアでのレギュラーを確保した。
1997年には早くも代表に招集され、1998年のW杯フランス大会でもメンバー入りしたが、残念ながら出場機会は無かった。
2000年に多額の移籍金でリーズ・ユナイテッドに移籍。
ハリー・キューエル(オーストラリア代表)やロビー・キーン(アイルランド代表)、アラン・スミス(イングランド代表)
らと共に、リーズをチャンピオンズリーグ準決勝に導く。
2002年の日韓W杯では、イングランド代表DFとして活躍、ソル・キャンベル(アーセナル)とともに鉄壁のディフェンスでイングランドのベスト8進出に貢献した。
この活躍でW杯後に4,690万ユーロという巨額の移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに移籍する。
DFとして恵まれた体格を持つファーディナンドは、長身でヘディングも強い。
しかし何と言ってもファーディナンドの魅力は、その読みの良さだ。
つねに危険な場所をケアし、そのプレースタイルはクールにしてクレバー。
(ただし、怒ると怖そう。)
現在ウェスト・ハムに所属のアントン・ファーディナンドは、リオの弟。
兄同様DFとして高い評価を受け、将来を嘱望されている選手だ。
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